上海ー蘇州ー無錫のんびり紀行(その1-1) 2017年1月
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 1月という寒い時期にとてものんびりとは言えない上海ー蘇州ー無錫の旅を強行しました。
無錫へは一度も訪れたことがないのと、時期的にシーズンオフでしたので、ちょっと買い付けを離れた旅をしてみたいと思ったからです。
まず上海に飛び、そこからいきなりバスで無錫へ向かいました。所要時間は2時間程です。
上海は小雨模様で天気が悪く、かすんでいましたが、聞くところによると大気汚染で晴れた日もずっとこんな感じだそうです。
記念日などで工場がストップした時だけ晴れるということです・・・。困ったもんですなー(^_^;)
無錫は紫砂と呼ばれる炻器(泥器)が有名でこれでお茶を飲むとおいしいといわれています。
今回はお茶を買うのも目的の1つでしたので無錫に着くと師元紫砂博物館を訪れました。
江戸時代に常滑の陶工が中国から紫砂の陶工を招き紫砂の技芸を習得したのが始まりで、常滑焼の朱泥急須が有名になったといわれています。
お茶も奥が深いので、茶器の違いまでは判りませんが、おいしいように感じました。(^_^;)
セットで買うととても高価なので湯呑だけにしときました。 中国おそるべし・・・(^O^)/


上海ー蘇州ー無錫のんびり紀行(無錫の師元紫砂博物館へ) 上海ー蘇州ー無錫のんびり紀行(無錫の師元紫砂博物館へ)

上海ー蘇州ー無錫のんびり紀行(無錫の師元紫砂博物館へ) 上海ー蘇州ー無錫のんびり紀行(無錫の師元紫砂博物館へ)