釜山船旅のんびり紀行（その１－５） ２０１６年９月
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慶州は新羅時代の古墳群や仏教関連の遺跡がたくさんあるので「屋根の無い博物館」といわれているようです。
１９９５年から２０００年に周辺の歴史的遺物が世界遺産に登録されました。
登録地域は、南山地区・月城地区・山城地区・皇龍寺跡地区・大陵苑地区の5つです。
バスターミナルからぶらぶらと歩いて行くと大陵苑地区から入り月城地区へと歩くことになります。
日帰りなのでこの２地区に限定してのんびり歩くことにしました。途中で休憩もせなあかんし。
大陵苑地区は広々として良く管理された公園となっていてところどころに小ぶりな古墳があり、あっというまに古代にワープできます。
園内には緑が多くリスも見かけました。心が癒される空間を楽しむことが出来ましたわい・・・。(*^▽^*)
公園を抜けると東洋最古に作られた天文台の瞻星台(チョムソンデ)に出くわします。
どういうわけか近くにどでかい昆虫のモニュメント（写真は玉虫）があったりして興をそがれることもありましたが、そこは愛嬌とします。
自然の風景の方が値打ちやとおもうんやけどねー。(^O^)／